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OKUTAこめまめプロジェクト
みなさん。こんにちは!
OKUTA教育部の吉田です。
今回は、OKUTAこめまめプロジェクトについてです。
OKUTAこめまめプロジェクトとは?
<年間一括購入で、地元の有機農家を支援>
2009年3月よりOKUTAが開始した「こめまめプロジェクト」は、小川町下里地区が進めている「日本初!目指せ有機の里、小川町下里地区転換プロジェクト」を企業単位でサポートする一種のCSA(※)です。
1971年より有機農業に取り組んできた「霜里農場」をモデルに、有機農業への切り替えを進めている集落の農家の生産物を買い支えることで、OKUTAの地元である埼玉のオーガニックコミュニティの形成を支援しています。
具体的には、OKUTAが生産を委託する有機農家から地元のNPO法人生活工房つばさ・游のコーディネートでお米を一括購入し、それを社員宅に定期的に配送する仕組みを両者で構築しました。また同NPOのコーディネートにより、エコツアーや米づくり体験および周辺の里山再生にも活動の範囲を広げています。
このプロジェクトはOKUTAにとっては、「地域に根ざした環境・社会活動を通じて持続可能で豊かな地域社会の実現に貢献します」という理念の実践活動の一つです。
(※)CSA:Community Supported Agriculture:「地域が支える農業」。1970年代、日本で自然発生的に始まった生産者と消費者の「産消提携」にルーツがあると言われる提携の仕組み。現在では欧州、アメリカなど世界各国に広がっている。
ということで、先日のこめまめプロジェクト(稲刈り)の様子を一部お見せします!
前半は座学。ご協力いただいている農家の方から、こめまめプロジェクトでの取り組み・OKUTAと農家のつながり等を学びます。今回は代表の山本も飛び入りで参加!
座学が終わったら、実際に稲刈りを体験する為、農作業場所へGO!!
※こめまめプロジェクトは、埼玉県の小川町で行います。山と川。見渡す限り自然に囲まれたとても素敵な場所です。車の音や雑踏が聞こえない静かな空間は、都会での生活に疲れた方にもおすすめですよ。
作業場所に到着!農家の方から、稲刈りの仕方や注意事項等の説明を受けます。
稲刈りスタート!!
こめまめプロジェクトは、3~4グループに分かれ、中途入社の方と新卒入社の方も一緒のグループで作業します。年齢は違っても、同じ新入社員ですね。
非常に良い笑顔ですね!楽しそう!
稲刈り終了!体を動かし、丁度よくおなかもすいてきたところで、お昼のバーベキューの為、場所を移動。
ちょっと寄り道。近くの川で、川遊び!
気持ちよさそうですね!
そんなんしてる間にバーベキューの準備は万端!この日は天気が良く、気温も高かった為、焼く係の方達は汗だくで大変!
農家の方にご協力により、お肉や野菜などをご用意して頂きました。お肉は牛肉・豚肉の他、猪肉や鹿肉もご用意して頂きました!猪肉や鹿肉は、めったに食べられないので、特に人気でしたよ!味付けは塩麹、とてもおいしかったです。
バーベキューをしながら、ビール。いいですね!
そんな楽しい時間も束の間、気づいたら、終わりの時間が。ということで、
最後に締めの挨拶で終了!
最後に片づけをして、全員帰宅。
怪我もなく、何とか無事終了しました。
ということで、今回はこめまめプロジェクトについてでした。それでは、また。
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